回想
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【目次】
- 回想の発生条件
- 其の1:土方の話
- 其の2:沖田の話
- 其の3:太郎と次郎
- 其の4:無用の長物
- 其の5:悲しみの剣たち
- 其の6:安土の名工
- 其の7:今川の剣
- 其の8:義経の話
- 其の9:神剣までの道
- 其の10:藤四郎だらけなのは
- 其の11:来派の話
- 其の12:足利家の話
- 其の13:狐の話
- 其の14:近藤vs竜馬
- 其の15:池田屋事件 市中
- 其の16:池田屋事件 大橋にて
- 其の17:池田屋事件 突入
- 其の18:池田屋事件・裏庭へ
- 其の19:博多の話
- 其の20:三本の槍
- 其の21:黒田家の話
- 其の22:黒田家の話・その後
- 其の23:幸運の刀
- 其の24:源氏の宝剣
- 其の25:悲しみと、なぐさめ
- 其の26:僧と山伏
- 其の27:関ヶ原へは……
- 其の28:幕府の霊的な守り
- 其の29:写しの悲哀
- 其の30:前田家の話
- 其の31:天下人の霊剣
- 其の32:九曜と竹雀のえにし 発端
- 其の33:九曜と竹雀のえにし 勃発
- 其の34:九曜と竹雀のえにし 接触
- 其の35:九曜と竹雀のえにし 接触・続
- 其の36:九曜と竹雀のえにし 協力
- 其の37:九曜と竹雀のえにし 協力・続
- 其の38:九曜と竹雀のえにし 団結
- 其の39:九曜と竹雀のえにし 団結・続
- 其の40:九曜と竹雀のえにし 真心
- 其の41:九曜と竹雀のえにし 真心・続
- 其の42:九曜と竹雀のえにし 落着
- 其の43:九曜と竹雀のえにし 縁故
- 其の44:じっちゃんと一緒
- 其の45:童子切はどこだ?
- 其の46:困った癖
- 其の47:命を果たすのは俺だ
- 其の48:関ヶ原の両大将
- 其の49:歌のかたち今昔
- 其の50:輝く星を目指して
- 其の51:謙信の話
- 其の52:西軍の刀たち
- 其の53:戦況の行方
- 其の54:呪い仲間
回想の発生条件
- 指定の刀剣男子(2~3振)を部隊に入れている
- 指定の地域に遠征する
其の1:土方の話

ネタバレ注意
堀川国広 | 兼さん、ここは函館だよ! |
和泉守兼定 | わかってらぁ。 |
堀川国広 | これはつまり主が、いや、前の主が。 |
和泉守兼定 | わかってる! |
堀川国広 | ひょっとしたら死なないですむかも……。 |
和泉守兼定 | 駄目だ駄目だ! てめえ言いつけ忘れたか。歴史は歴史、良くも、悪くも。 |
堀川国広 | でも兼さん、泣いてるよ。 |
和泉守兼定 | うるせえ! |
其の2:沖田の話

ネタバレ注意
大和守安定 | ここが……鳥羽……。 |
加州清光 | 何湿っぽくなってるのさ。うざいよ? |
大和守安定 | だって……沖田君とは、結局一緒に来れなかっただろ。 |
加州清光 | そうねー。あの人、お前みたいな使いにくい刀好きだった分、体弱かったもんね。 |
大和守安定 | 使いにくいのはお前も同じだろ。 |
加州清光 | ……そうね。ったく、俺たちみたいな刀の主は、長生きしてくれなきゃ迷惑だよ……。 |
其の3:太郎と次郎

ネタバレ注意
太郎太刀 | 故郷の近くまできたもんだ。 |
次郎太刀 | また奉納されていくかい? |
太郎太刀 | いや、今は何百年ぶりかの実戦刀ですから。 |
次郎太刀 | 平和は退屈だった? |
太郎太刀 | まさか。平和になるために主を手伝っているのです。 |
其の4:無用の長物

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其の5:悲しみの剣たち

ネタバレ注意
其の6:安土の名工

ネタバレ注意
山姥切国広 | 久しぶりだな。兄弟。 |
山伏国広 | カカカ! しかり、しかり! |
山姥切国広 | 楽しそうで何よりだ。 |
山伏国広 | 拙僧、すべてを笑い飛ばせるほどに強くなりたく。 |
山姥切国広 | 強くなってどうする? |
山伏国広 | まあ、その時には戦も終わる。カカカ、美術品に戻るとするか。 |
山姥切国広 | 能天気め……。 |
其の7:今川の剣

ネタバレ注意
江雪左文字 | ……浮かない顔をしていますね。 |
宗三左文字 | ……ここは桶狭間。即ち、この後僕は魔王に囚われるのだ、と思うと……。 |
江雪左文字 | なるほど。……悲しみの記憶は、癒えませんか。 |
宗三左文字 | ……わからないんだ。今川の剣で終わった方が幸せだったのかどうか。 |
江雪左文字 | それは……。 |
宗三左文字 | ……いろんなことがありすぎて、もうわからないんだ……。 |
其の8:義経の話

ネタバレ注意
今剣 | ここは、あつかし山ですか。 |
岩融 | そのようだ。我ら因縁の地! |
今剣 | ぼくのまえのしゅじんをころしたひとたちが、しんでしまいました。 |
岩融 | 左様。いいざまよ。 |
今剣 | ここからなら、まえのしゅじんをたすけられるかも。 |
岩融 | それはならぬ。 |
今剣 | れきしをかえてはなぜいけないの? |
岩融 | ……悲しいことはあっても、その次に我らがいるからだ。 |
今剣 | むずかしいよ。 |
岩融 | そうだな……。 |
其の9:神剣までの道

ネタバレ注意
其の10:藤四郎だらけなのは

ネタバレ注意
五虎退 | 兄さん、なんで僕たち兄弟が多いんですか。 |
厚藤四郎 | 決まってるだろ。家康公が使ってたからだ。縁起がいいってな。どこの大名も持ちたがった。 |
五虎退 | 幸運のお守りですね! |
厚藤四郎 | おかげで偽物もいーっぱいだ。 |
五虎退 | え、えと。 |
厚藤四郎 | 泣きそうな顔すんなよ。お前はそう、決まったわけじゃないから。 |
五虎退 | う、うえぇぇん。 |
其の11:来派の話

ネタバレ注意
愛染国俊 | あれっ? 蛍、お前だけ? 国行はいないのか? |
蛍丸 | 俺だけだよ? |
愛染国俊 | 国行め……。日頃あんな事言いながら、蛍を放っておきやがって……。 |
蛍丸 | 心配いらないって、俺がいれば楽勝でしょ? |
愛染国俊 | お前はいつもお気楽だなぁ。 |
蛍丸 | 国俊もいるんだし、何を心配する必要があるのさ。 |
愛染国俊 | ま、そりゃそうだな! |
其の12:足利家の話

ネタバレ注意
三日月宗近 | ……おお! 骨喰ではないか。懐かしいなあ。 |
骨喰藤四郎 | ……? 誰だ……? |
三日月宗近 | 何を薄情な。共に足利の宝剣として並んでいたこともあったではないか。 |
骨喰藤四郎 | ……すまない。俺には、焼かれる前の記憶が無いんだ……。 |
三日月宗近 | ああ……。なるほど。それは悪いことをした。いや、気にしないでくれ。 |
骨喰藤四郎 | あんたは、昔の俺を知っているのか? |
三日月宗近 | ああ。長い付き合いだったからな。……でも、構わんさ。これから、改めて仲良くしようか。 |
其の13:狐の話

ネタバレ注意
鳴狐 | ……じーっ。 |
小狐丸 | な、何じゃ何じゃ。 |
鳴狐の狐 | おお! 小狐丸様、申し訳ありません、鳴狐があなた様に興味を持ってしまいまして。 |
小狐丸 | なるほど。同じ狐の眷属。仲良くしようぞ。……ところで、狐を使わずに普通に喋ることはできないのか? |
鳴狐の狐 | いえいえ! わたくしはただの代理で、決して鳴狐が喋っているわけでは! |
小狐丸 | 難儀なやつじゃのう…… |
其の14:近藤vs竜馬

ネタバレ注意
長曽祢虎徹 | ここで……ここで流れを変えられれば! |
陸奥守吉行 | やめちょき、やめちょき。ほがなことをしたち、なんちゃー変わりゃーせんちや |
長曽祢虎徹 | 黙れ……! お前に何がわかる! |
陸奥守吉行 | おまんの言うちょるのはただの感傷じゃ |
長曽祢虎徹 | 黙れ……黙れ…… |
陸奥守吉行 | おまんの元主は、銃に撃たれてここに来れんかった。時代は、刀から銃に移っとったんじゃ |
長曽祢虎徹 | そんなの……言われなくたってわかってるんだ……! |
其の15:池田屋事件 市中

ネタバレ注意
和泉守兼定 | へへっ、おいでなすった。池田屋には近づけさせねえぞ? |
堀川国広 | この時間帯だと……そろそろ討ち入り始まってるのかな |
長曽祢虎徹 | ああ。元の主に鉢合わせると事だ。出てくる前に急いで片付けるぞ |
和泉守兼定 | おい、何難しい顔して考えこんでんだよ、敵は待っちゃくれねーぞ! |
長曽祢虎徹 | ……和泉守兼定に言っておけ。暴れるのはいいが、うっかり橋に刀傷付けたりするなと |
堀川国広 | ああ……僕らがそれをやっちゃったら歴史が狂いますよね…… |
其の16:池田屋事件 大橋にて

ネタバレ注意
和泉守兼定 | 気合入れろよ。こいつら、邸内の戦闘で疲弊した連中を狩る気だ。絶対に通すんじゃねーぞ! |
大和守安定 | 疲弊……か。沖田くんは……ここで無理しなければ長生き出来たのかな? |
和泉守兼定 | さてね。だが、たとえ時を超えても、オレたちにできるのは敵を斬ることだけだ。病は斬れねーよ |
大和守安定 | ……そうだね。沖田くんの運命は変えられない。……変えさせない。誰にも! |
其の17:池田屋事件 突入

ネタバレ注意
大和守安定 | 敵が多いな…… |
加州清光 | あははっ。盛大な歓迎だなぁ。人気者は辛いよねー |
大和守安定 | 馬鹿言ってないで、真面目にやるぞ! |
加州清光 | わかってるって。でもさー、孤軍奮闘してたあの人よりは全然楽な状況だしさ、これ |
大和守安定 | はぁ……。油断してて、折れたり欠けたりしても知らないぞ? |
加州清光 | ……それはぞっとしないな。よし、ちょっと本気出しちゃおっかなー! |
其の18:池田屋事件・裏庭へ

ネタバレ注意
長曽祢虎徹 | ……先程、危うく顔を合わせそうになったな |
加州清光 | そーね。危ない危ない。……もしかして、未練でもあった? |
長曽祢虎徹 | ……いや。どちらかと言うと、お前の方こそそうではないのか? |
加州清光 | そうねー。こんな時に血ぃ吐いてるんじゃないよ、とかもうちょっと大事に使ってよ、とか文句はあるけどさ |
長曽祢虎徹 | やはり、お前……? |
加州清光 | 早とちりしない。それを言う資格があるのはこの時代にいる加州清光で、未来から来た俺じゃない。そうでしょ? |
長曽祢虎徹 | …… |
長曽祢虎徹 | そうだな。ここから先、敵を通さぬことだけが今のおれたちにできることだ! |
其の19:博多の話

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其の20:三本の槍

ネタバレ注意
其の21:黒田家の話

ネタバレ注意
日本号 | うぃー、と |
へし切長谷部 | また酒など飲んで。主の命がなければ切り捨てるところだ |
日本号 | 殿様が持つと格下でもつけあがるってなー |
へし切長谷部 | 貴様…… |
日本号 | 今の主は同じだ、それは忘れるなよ |
へし切長谷部 | 誰が忘れるか! |
日本号 | そーかい |
其の22:黒田家の話・その後

ネタバレ注意
日本号 | うぃー。酒はーのめーのめー |
へし切長谷部 | …… |
日本号 | 相変わらず辛気臭いな。……お前、すぐ口にするのは右府さまのことばかり、なぜ黒田家の話をしないんだ? |
へし切長谷部 | 話したくはない |
日本号 | そうか。そりゃいいがね。お前見るとたまに折りたくなる。黒田家には義理があるんでな |
へし切長谷部 | …… |
へし切長谷部 | ………… |
へし切長谷部 | ……長政さまは、良い方だった。付喪神にあの世があるならばついて行きたかった。だができない。我々は人間より長くこの世に残る。だから忘れることにした |
日本号 | …… |
日本号 | ……そうか |
へし切長谷部 | 本当に良い方だったのだ……だが一番は今の主だ! それだけは覚えておけ! |
日本号 | へっ。うぃー |
其の23:幸運の刀

ネタバレ注意
物吉貞宗 | よおし、今日も幸運を運びますよ! |
後藤藤四郎 | 死なないことが幸運なら、まあそうだな |
物吉貞宗 | えーと、なんか、悪いことでも…… |
後藤藤四郎 | 別に。ただ、人間って勝手だよなって思っただけ |
物吉貞宗 | それでいいんじゃないですか |
後藤藤四郎 | あ? |
物吉貞宗 | それでいいんですよ。勝手じゃないと、人間はすぐに死にます |
其の24:源氏の宝剣

ネタバレ注意
髭切 | 源氏も元は皇家だろうに、どうして朝廷といくさを構えてしまうんだろうね |
膝丸 | そうは言うがな、兄者。源氏内でも相争うのだから無理もなかろう |
髭切 | 源氏の宝剣としてはどう振る舞えばいいか困ってしまうよね |
膝丸 | そもそも、源氏といえど、どこから分派したかで全然扱いが違ってだな…… |
髭切 | あー、そういう細かいことは興味ないかな。大雑把に行こう。源氏ばんざい! |
膝丸 | 兄者ぁー! |
其の25:悲しみと、なぐさめ

ネタバレ注意
不動行光 | ああ……ああ……ここは……! |
へし切長谷部 | 落ち着けよ。もはや俺たちにできることはない |
不動行光 | ……お前は!お前は、信長様がどうなってもいいと……! |
へし切長谷部 | どうでもいいね。お前と違って、俺は捨てられた身だ。いい気味だとすら思っている |
不動行光 | ……話した俺が、馬鹿だったよ…… |
へし切長谷部 | 人の生は歴史の流れからすると一瞬だ。生まれたらいつかは死ぬんだよ。織田信長も例外じゃなかったってだけだ。 |
不動行光 | …… |
不動行光 | ……お前は、信長様のところにずっといるべきだったのかもな |
へし切長谷部 | ははっ。二度とごめんだね。俺の主は、今の主さ |
其の26:僧と山伏

ネタバレ注意
山伏国広 | 「カカカ!同じような格好の奴がおるのう」 |
数珠丸恒次 | 「格好だけで何が分かるというのでしょう」 |
山伏国広 | 「職業に貧富、目指すところ。多くの事がわかるだろうよ」 |
数珠丸恒次 | 「なるほど。そういう見方もできますね」 |
山伏国広 | 「カカカ、仏の道は一つではない。目をあけていても極めることができるだろうよ」 |
数珠丸恒次 | 「ご教授、ありがとうございます」 |
其の27:関ヶ原へは……

ネタバレ注意
太鼓鐘貞宗 | 「天下分け目の関ヶ原!いいねえ!」 |
大倶利伽羅 | 「まあ、我々は両方いなかったが」 |
太鼓鐘貞宗 | 「他人の喧嘩につきあうのもなって前の主が」 |
大倶利伽羅 | 「あろうな。で、関ヶ原がどうした」 |
太鼓鐘貞宗 | 「あー。まあ、有名ですよねー」 |
大倶利伽羅 | 「ふん」 |
其の28:幕府の霊的な守り

ネタバレ注意
大典太光世 | 「幕府の霊的な守りは」 |
ソハヤノツルキ | 「俺らが担っていた」 |
大典太光世 | 「……しかし」 |
ソハヤノツルキ | 「それがこのころ破られようとしている」 |
大典太光世 | 「もっと俺たちに霊力があれば……」 |
ソハヤノツルキ | 「江戸幕府も続いたかもしれねえなあ」 |
其の29:写しの悲哀

ネタバレ注意
山姥切国広 | 「俺は、コピーではない」 |
ソハヤノツルキ | 「コピーでいいじゃねえか」 |
山姥切国広 | 「なん、だと」 |
ソハヤノツルキ | 「写しから始まってもいいじゃねえか。問題はその後だ。生きた証が物語よ」 |
ソハヤノツルキ | 「お前の物語をつくりな」 |
山姥切国広 | 「…………」 |
其の30:前田家の話

ネタバレ注意
前田藤四郎 | 「前田家ではどうでした」 |
大典太光世 | 「……まあ、平和ではあったよ。細かいことを抜きにすれば」 |
前田藤四郎 | 「そうですよね。健康第一です。大典太さんも!」 |
大典太光世 | 「…………」 |
大典太光世 | 「……ふふっ。そうだな。生きていてこそだな」 |
其の31:天下人の霊剣

ネタバレ注意
ソハヤノツルキ | 「よう、久々」 |
物吉貞宗 | 「お久しぶりです。同じ主のもとに集うのは随分久しぶりですねー」 |
ソハヤノツルキ | 「だな。狸爺が死んでからというもの、俺は墓所の番で、お前は子孫に受け継がれたと」 |
物吉貞宗 | 「やめましょうよー。家康公をそんなあだ名で呼ぶのは」 |
ソハヤノツルキ | 「俺もお前も、家康公が持ってたからこその霊剣扱いだ。刀の運命ねじ曲げられた以上、これくらい許されるだろ」 |
物吉貞宗 | 「顔が笑ってますよ。でもまあ、それだけあの方が偉大だったってことですよね!」 |
ソハヤノツルキ | 「そうだな。今度の主も、それくらい偉くなってもらいたいもんだ」 |
其の32:九曜と竹雀のえにし 発端

ネタバレ注意
歌仙兼定 | 「お小夜」 |
小夜左文字 | 「はい。どうか、しましたか」 |
歌仙兼定 | 「お小夜は最近暗いな、風流じゃない。どうかしたのかい?」 |
小夜左文字 | 「僕はいつも通りです。暗いのも……」 |
歌仙兼定 | 「風流ではないな。もっと明るいほうがいい」 |
小夜左文字 | 「はぁ……」 |
歌仙兼定 | 「僕だってあの大倶利伽羅と組んで江戸に行けとか言われているが、ほら、この通り明るくやっている」 |
小夜左文字 | 「……あの一匹狼、じゃない一匹竜王の」 |
歌仙兼定 | 「はん。僕から言わせれば狼というより、いじけた子犬だけどね。まったく風流じゃない。お小夜はああいう風になるんじゃないぞ。戦も歌も一人でやれるというのが間違いだ」 |
小夜左文字 | 「……言うだけ言って行っちゃったよ……江戸ってこの間歴史改変点調査がはじまった延享年間かな」 |
小夜左文字 | 「……大丈夫かな……ああは言っても歌仙、物凄い人見知りなのに……」 |
其の33:九曜と竹雀のえにし 勃発

ネタバレ注意
歌仙兼定 | 「江戸か、悪くはないが、もう少し風流な方がいいな。そうは思わないか」 |
大倶利伽羅 | 「慣れあうつもりはない」 |
歌仙兼定 | 「なん……だと。人が気をつかってやっているのにどういう言いざまだ」 |
大倶利伽羅 | 「群れるつもりもない」 |
歌仙兼定 | 「調査任務をなんと心得ているんだ」 |
大倶利伽羅 | 「敵が来たら斬る」 |
歌仙兼定 | 「……東北の田舎刀め」 |
大倶利伽羅 | 「好きにわめいていろ」 |
其の34:九曜と竹雀のえにし 接触

ネタバレ注意
燭台切光忠 | 「今日の料理は最高の出来だよ。どう、僕のずんだ、食べてみない?」 |
小夜左文字 | 「……いいんですか。僕なんかに」 |
燭台切光忠 | 「いいんだ。一度、小夜ちゃんが歯を見せて笑っているところを見たくてね。料理はいいよ。この体で一番いいのは料理を作れることだね。次に頭を撫でてあげられることだ」 |
小夜左文字 | 「……歯を見せて笑うと風流じゃないそうです。……でも、美味しいです」 |
燭台切光忠 | 「よかった。お、もう一人美味しいって笑って貰いたい人がきたよ。おーい。伽羅ちゃーん。僕のずんだ、食べてみない?」 |
大倶利伽羅 | 「慣れあうつもりはない」 |
燭台切光忠 | 「……いつもより不機嫌だな」 |
小夜左文字 | 「同じように見えました」 |
燭台切光忠 | 「いや、これが意外に違うんだ。あれはかなりへこんでいるな」 |
小夜左文字 | 「うちの、歌仙兼定のせいかもしれません……」 |
燭台切光忠 | 「そうか。一緒に行くとか言ってたね」 |
其の35:九曜と竹雀のえにし 接触・続

ネタバレ注意
鶴丸国永 | 「わっ!」 |
小夜左文字 | 「うわぁ!」 |
燭台切光忠 | 「わぁ!」 |
鶴丸国永 | 「これぐらい素直だと仕事のし甲斐があるなあ。あ、ずんだだ。うまいなこりゃ」 |
燭台切光忠 | 「鶴さん……」 |
鶴丸国永 | 「なんだい? 光坊。伽羅坊についてなら、お察しの通り、歌仙兼定と大喧嘩したらしい」 |
小夜左文字 | 「やっぱり……」 |
燭台切光忠 | 「予想を外さない刀たちだね」 |
其の36:九曜と竹雀のえにし 協力

ネタバレ注意
小夜左文字 | 「……燭台切光忠さん」 |
燭台切光忠 | 「そっちはどうだい?」 |
小夜左文字 | 「……だめです。完全に不機嫌になって風流じゃないとか雅じゃないとか言って敵を手打ちしまくってます」 |
燭台切光忠 | 「うちのほうは慣れ合いはしないと言って敵斬りまくっているね」 |
小夜左文字 | 「……似てますね」 |
燭台切光忠 | 「それ言ったら怒りそうだよね」 |
小夜左文字 | 「どうにか……したいです」 |
燭台切光忠 | 「そうだね、小夜ちゃん悲しませたらダメだ」 |
小夜左文字 | 「え、僕?」 |
燭台切光忠 | 「笑わせてみたいっていうのは嘘じゃない。二人の気分を治す、料理でも作るかなあ……江戸の町で食料を調達して、ちゃちゃっとさ」 |
小夜左文字 | 「あ……僕もいきます」 |
其の37:九曜と竹雀のえにし 協力・続

ネタバレ注意
太鼓鐘貞宗 | 「俺の事、呼んだ?」 |
燭台切光忠 | 「確かに今、貞ちゃんいたらなと思ったよ!」 |
太鼓鐘貞宗 | 「だろー。俺、勘がいいんだよな」 |
小夜左文字 | 「伊達の刀剣って仲がいいと思っていたけど……単に燭台切さんが、うまくまとめているだけの気が……する」 |
太鼓鐘貞宗 | 「ん。なんか言った?」 |
小夜左文字 | 「なんでも、ないです」 |
燭台切光忠 | 「貞ちゃん、皆に優しくしようってこの前決めたでしょ」 |
太鼓鐘貞宗 | 「あー、はいはい。そういうのあったっけな。まあいいや、手伝うぜ。一緒に行こうぜ。うまいもの探し!」 |
燭台切光忠 | 「旬の食材を探してね。貞ちゃん」 |
小夜左文字 | 「ありがとう……」 |
太鼓鐘貞宗 | 「気にすんな。あったりまえだろ? 俺たち仲間なんだからさ」 |
其の38:九曜と竹雀のえにし 団結

ネタバレ注意
燭台切光忠 | 「すごい鮮度のいい鯛があったから、一匹丸ごと買っちゃったよ」 |
小夜左文字 | 「言われた物も買えたよ」 |
小夜左文字 | 「これで……」 |
燭台切光忠 | 「一つやってみるかな。雅で、それでいて一人で食べるには勿体ないくらいの料理」 |
小夜左文字 | 「はい……!」 |
其の39:九曜と竹雀のえにし 団結・続

ネタバレ注意
太鼓鐘貞宗 | 「俺、狐から油揚げ奪ってきたぜ!」 |
燭台切光忠 | 「え?」 |
小夜左文字 | 「え……」 |
燭台切光忠 | 「貞ちゃん、さすがにそれは……」 |
小夜左文字 | 「可哀想ですよ」 |
太鼓鐘貞宗 | 「……嘘だよっ! あ、でも油揚げは本当。この時代のやつは、にがりのせいか、うめえんだよなあ」 |
其の40:九曜と竹雀のえにし 真心

ネタバレ注意
燭台切光忠 | 「鯛の刺身と、粗で味噌汁、粗でとった出汁と塩で粥を作ると。歌仙くん、薄味好きだからねえ」 |
小夜左文字 | 「はい。洋風の味付けとかすぐ文句いいます。うすたあそおすとか」 |
燭台切光忠 | 「ウスターソースはある意味日本の味だと思うんだけど。焼きそばとかいいと思うんだよねえ」 |
小夜左文字 | 「……おいしそうですね」 |
燭台切光忠 | 「じゃあ、今日のまかないはそれかな」 |
小夜左文字 | 「……ええと、すみません……」 |
燭台切光忠 | 「ん? どうかしたかい」 |
小夜左文字 | 「……気を使わせてます。今回も歌仙兼定が……」 |
燭台切光忠 | 「違うさ。僕はただ、斬るだけが刃物じゃないって思ってね」 |
小夜左文字 | 「……復讐とか、ありますよね」 |
燭台切光忠 | 「肉を柔らかくするために背で叩くとか、鱗をとるとか」 |
小夜左文字 | 「……」 |
小夜左文字 | 「……ふ」 |
燭台切光忠 | 「そうそう、そんな風に笑わせたりね……。復讐がダメとは言わないさ。でも」 |
小夜左文字 | 「復讐は……僕の全部です」 |
燭台切光忠 | 「……いつかはそれすらどうにかしてみせたい。と言ったら笑うかい?」 |
其の41:九曜と竹雀のえにし 真心・続

ネタバレ注意
???? | 「そういうことなら、俺も手伝うか!」 |
燭台切光忠・小夜左文字 | 「わあっ!」 「うわぁ!」 |
燭台切光忠 | 「……って、鶴さん。なんてところから出て来たの!」 |
小夜左文字 | 「……」 |
小夜左文字 | 「……ぷ」 |
小夜左文字 | 「あはははは」 |
鶴丸国永 | 「おお、おお、おお、小夜坊。いい笑顔だな」 |
燭台切光忠 | 「鶴さんには敵わないな」 |
其の42:九曜と竹雀のえにし 落着

ネタバレ注意
歌仙兼定 | 「出陣だな」 |
大倶利伽羅 | 「ああ」 |
歌仙兼定 | 「貴殿、動けるか」 |
大倶利伽羅 | 「たぶん」 |
大倶利伽羅 | 「……だが、食いすぎた」 |
歌仙兼定 | 「確かに。……食べすぎだ」 |
歌仙兼定 | 「なんだったんだ、今日の料理は。お小夜がしきりに食え食えというから。まったく……」 |
大倶利伽羅 | 「雅じゃない」 |
歌仙兼定 | 「……東北の田舎刀め」 |
大倶利伽羅 | 「好きにわめいていろ。いくぞ」 |
其の43:九曜と竹雀のえにし 縁故

ネタバレ注意
歌仙兼定 | 「お小夜」 |
小夜左文字 | 「はい。どうか、しましたか」 |
歌仙兼定 | 「お小夜には気を使わせたようだ」 |
小夜左文字 | 「えっと……」 |
小夜左文字 | 「……な、なんのことでしょう」 |
歌仙兼定 | 「ふっ。いや。なんでもない。今日は心なしか風流のようで結構だ」 |
歌仙兼定 | 「不愛想な奴と呑んでくる」 |
小夜左文字 | 「……明日は暗いかもしれないけど……そうですね」 |
其の44:じっちゃんと一緒

ネタバレ注意
獅子王 | 「俺、じっちゃん大好きなんだよなー」 |
小烏丸 | 「ほうほう。その心とは」 |
獅子王 | 「じっちゃんはすべすべで、ふわふわで、ほこほこなんだ。色んな事知ってるし」 |
小烏丸 | 「年の功と言うやつよな。ならば父こそじっちゃんとして崇めるに値するぞ」 |
獅子王 | 「いや、好きなの人間だし。お前骨董品だし」 |
小烏丸 | 「いかんいかん。年長者への敬意が足らんぞ。反抗期か」 |
獅子王 | 「へ?なんでだよ、こんな子供みたいなじっちゃんが居るかよ!」 |
小烏丸 | 「内実より見た目を取るか。ああそうよな。内実を取ればお前自身がじっちゃんになってしまう」 |
獅子王 | 「やめろーっ!」 |
其の45:童子切はどこだ?

ネタバレ注意
大包平 | 「童子切ー! 童子切、いないか!」 |
鶯丸 | 「何大声出してるんだ。耳が痛くて仕方ない」 |
大包平 | 「今日こそは、決着をつけようと思うのだ」 |
鶯丸 | 「ああ。新しい主に、俺のほうが天下五剣より強いんですよー、って喧伝したいのか」 |
大包平 | 「そ、そんなつもりはない! 俺は純粋に、刀としての……」 |
鶯丸 | 「はいはい。そういうことにしてやるよ」 |
其の46:困った癖

ネタバレ注意
千子村正 | 「huhuhu。久しぶりデスね、蜻蛉切」 |
蜻蛉切 | 「この間あった気もするが」 |
千子村正 | 「せっかく会ったのです。脱ぎマスか」 |
蜻蛉切 | 「脱ぐな。だからお前は誤解されるのだ」 |
千子村正 | 「構いません。言わせておけばいいのデス」 |
其の47:命を果たすのは俺だ
へし切長谷部 | 「巴形といったな。貴様、何を企んでいる!」 |
巴形薙刀 | 「企み?何のことだ」 |
へし切長谷部 | 「貴様、顕現してから、主の側にべったりではないか!」 |
巴形薙刀 | 「なるほど。素性の分からぬ刀剣が主のすぐ側にいるのは気に食わぬか」 |
へし切長谷部 | 「あぁ。俺はお前のことを信用しきれてないのでな」 |
巴形薙刀 | 「長谷部。逸話を持たぬ俺は、今代の主しかいないのだ。だがお前はそうではないのだろう」 |
へし切長谷部 | 「……だから?」 |
巴形薙刀 | 「譲れ」 |
へし切長谷部 | 「断る!……コホン、それに、それは俺ではなく主が決めることだ」 |
其の48:関ヶ原の両大将
ソハヤノツルキ | 「どうしたよ、神妙な顔して」 |
毛利藤四郎 | 「……少し歴史が違っていたら、僕らは東西の総大将の刀として相対していたんですよね」 |
ソハヤノツルキ | 「おっ。そういうことになるのか? だが、そうはならなかった」 |
毛利藤四郎 | 「関ヶ原の頃にはもう、僕は東軍側の刀ですからねえ」 |
ソハヤノツルキ | 「向こうにつきたかったという思いでもあるのかい?」 |
毛利藤四郎 | 「どうでしょう。輝元様は結局出陣しませんでしたから。僕がいても変わらないですよ」 |
ソハヤノツルキ | 「まぁ、総大将の刀なんてそんなもんだって。振るわれる状況があっちゃいけないのさ」 |
其の49:歌のかたち今昔

ネタバレ注意
歌仙兼定 | 「篭手切。きみも歌を嗜むそうじゃないか。同好の士がいるとは嬉しいな」 |
篭手切江 | 「ああ……歌仙。おそらくあなたは勘違いをしている」 |
歌仙兼定 | 「ふむ? おなじ細川に在った刀、趣味趣向が似ることは不思議ではないと思ったのだが」 |
篭手切江 | 「そうじゃない。私がやるのはこう……歌ったり! 踊ったり! と今風の方なんだ」 |
歌仙兼定 | 「な、なるほど……僕が嗜むのは伝統的な方だからね」 |
篭手切江 | 「ああ。だが、せっかくだから応援してくれ。私がいつか、すていじで観衆を沸かせるその日まで!」 |
其の50:輝く星を目指して

ネタバレ注意
平野藤四郎 | 「篭手切江さんはいつも歌や踊りに練習熱心ですね」 |
篭手切江 | 「ああ。そうじゃないと、他の面々には追いつけないからな」 |
平野藤四郎 | 「江の方々は皆さん、こんな感じなのですか?」 |
篭手切江 | 「もちろんさ。歌って踊れる付喪神。それが江だよ」 |
平野藤四郎 | 「歌って踊れる付喪神……。それは、素敵ですね」 |
篭手切江 | 「君たち粟田口はやらないのかい? 向いていそうだけれど」 |
平野藤四郎 | 「出し物としてくらいなら……。なにより、主のお供が最優先です」 |
篭手切江 | 「そうか。もったいないな。君たちこそ好敵手と思っていたんだが……」 |
其の51:謙信の話

ネタバレ注意
謙信景光 | 「あっ。ここはみおぼえがあるぞ! なつかしいなあ」 |
小豆長光 | 「そうだねえ。謙信公といっしょにかけめぐったのがきのうのことみたいだ」 |
謙信景光 | 「謙信公は、こどもにやさしかったよね」 |
小豆長光 | 「ああ。そしてぎりがたく、がまんづよいひとでもあった。おとなだな」 |
謙信景光 | 「ぼく、そういうおとなになれるかな?」 |
小豆長光 | 「どりょくしだいだな」 |
其の52:西軍の刀たち

ネタバレ注意
毛利藤四郎 | 「ここに僕らが並んでいると、なんだが変な感じですね」 |
日向正宗 | 「……あっ、そうだね。君は西軍総大将の刀で、僕は西軍中心人物の刀か」 |
毛利藤四郎 | 「とはいえ、僕はこのときにはもう東軍側の刀ですが」 |
日向正宗 | 「僕だって、西軍とは言え石田三成様のもとにはもうなかったしね」 |
毛利藤四郎 | 「名前に反して、共通の思い出話はうまくできないものですよね」 |
日向正宗 | 「……うん、惜しかった」 |
日向正宗 | 「でも、別の話ならできるかもしれないね」 |
其の53:戦況の行方

ネタバレ注意
巴形薙刀 | 「静形、お前も顕現していたのか」 |
静形薙刀 | 「もちろんだ。典礼用のお前だけに任せてはいかんだろう」 |
巴形薙刀 | 「なるほど、一理ある。実戦用はお前の方だからな。しかし……」 |
静形薙刀 | 「どうした。俺がいては活躍できんと思ったか」 |
巴形薙刀 | 「そうではない。俺たちのような、確固たる逸話を持たぬ付喪神の励起に、不穏なものを覚えてな」 |
静形薙刀 | 「ふむ……確かにな。俺たちの励起は、戦力不足を補うためのものだからな」 |
巴形薙刀 | 「この戦い、この先どうなるのだろうな……」 |
静形薙刀 | 「難しい顔をしていても始まらん。こうしてここに在るのだ。現世を楽しもうではないか」 |
其の54:呪い仲間

ネタバレ注意
南泉一文字 | 「おーおー、ホントに顔隠してんだなぁ」 |
山姥切国広 | 「……何だ。文句でもあるのか」 |
南泉一文字 | 「オレと同じ、呪い仲間さんかと思ってさぁ」 |
山姥切国広 | 「……呪い? じろじろと顔を見たがるやつが多いからだ……」 |
南泉一文字 | 「んぁ? なんだか呪いよりも厄介な気がするなぁ……。オレはこの呪いさえ解けりゃ、自由の身だけどよぉ……お前はどうするんだ?」 |
山姥切国広 | 「……知るか」 |
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コメント(183)
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岩融と今剣の回想が泣ける…1
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其の47:命を果たすのは俺だ
刀剣:へし切長谷部、巴形
時代:なし
会話
長谷部:巴形といったな。貴様、何を企んでいる!
巴形:企み?何のことだ
長谷部:貴様、顕現してから、主の側にべったりではないか!
巴形:なるほど。素性の分からぬ刀剣が主のすぐ側にいるのは気に食わぬか
長谷部:あぁ。俺はお前のことを信用しきれてないのでな。
巴形:長谷部。逸話を持たぬ俺は、今代の主しかいないのだ。だがお前はそうではないのだろう
長谷部:……だから?
巴形:譲れ
長谷部:断る!……コホン、それに、それは俺ではなく主が決めることだ
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なんで、千子さんは脱ぎたがるの?4
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其の46:困った癖
刀剣:蜻蛉切、千子村正
時代:なし
会話
村正:huhuhu。久しぶりデスね、蜻蛉切
蜻蛉切:この間あった気もするが
村正:せっかく会ったのです。脱ぎマスか
蜻蛉切:脱ぐな。だからお前は誤解されるのだ
村正:構いません。言わせておけばいいのデス4 -
其の44:じっちゃんと一緒
刀剣:師子王、小烏丸
時代:指定なし 地域:指定なし2 -
回想其の44 じっちゃんと一緒獅子王と子烏丸でかくにんしました。
スクリーンショットはちょっとやり方わかんないです。
下に会話の中身だけ書きます。返信数 (1)0-
×
└
無銘の刀さん
No.98705074
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獅子王「俺、じっちゃん大好きなんだよなー」
子烏丸「ほうほう。その心とは」
獅子王「じっちゃんはすべすべで、ふわふわで、ほこほこなんだ。色んな事知ってるし」
子烏丸「年の功と言うやつよな。ならば父こそじっちゃんとして崇めるに値するぞ」
獅子王「いや、好きなの人間だし。お前骨董品だし」
子烏丸「いかんいかん。年長者への敬意が足らんぞ。反抗期か」
獅子王「へ?なんでだよ、こんな子供みたいなじっちゃんが居るかよ!」
子烏丸「内実より見た目を取るか。ああそうよな。内実を取ればお前自身がじっちゃんになってしまう」
獅子王「やめろーっ!」0
-
×
└
無銘の刀さん
No.98705074
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回想はno.で表示しており、その後に書いてある刀剣男士の名前はその回想に必要なものの名前です
。
no.38 刀剣男士 燭台切光忠・小夜左文字 no .39 刀剣男士燭台切光忠・小夜左文字・太鼓鐘貞宗 no .40 燭台切光忠・小夜左文字 no.41燭台切光忠・小夜左文字・鶴丸国永 no.42 大俱利伽羅・歌仙兼定 no.43歌仙兼定・小夜左文字1 -
其の26:僧と山伏
刀剣:山伏国広・数珠丸恒次
時代:指定なし 地域:指定なし返信数 (7)3 -
×
└
無銘の刀さん
No.94775853
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20
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無銘の刀さん
No.94775872
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無銘の刀さん
No.94775898
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無銘の刀さん
No.94775919
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無銘の刀さん
No.94775942
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其の25:悲しみと、なぐさめ
刀剣:不動行光・へし切長谷部
時代:織豊の記憶 地域:本能寺
刀剣:不動行光・へし切長谷部
時代:織豊の記憶 地域:本能寺
返信数 (9)
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其の24:源氏の宝剣
刀剣:髭切・膝丸
時代:武家の記憶 地域:墨俣
刀剣:髭切・膝丸
時代:武家の記憶 地域:墨俣
返信数 (6)
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